2022年3月14日月曜日

ひぐらしのなく頃に「why, or why not」コード進行、楽曲分析など

ひぐらしのなく頃に20周年(!)ということで
TVサイズの楽譜をつくったので紹介


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原曲

ひぐらしのなく頃に「why, or why not」コード進行


作詞:interface・英語補、作詞:綾菓
作曲:大嶋啓之
編曲:大嶋啓之

拍子:4/4
テンポ:68
キー:C

[Intro.]
(N.C.)
Am7 Em7 F△7 C        Ⅵm7 Ⅲm7 Ⅳ△7 Ⅰ
Am7 D7 F G          Ⅵm7 Ⅱ7 Ⅳ Ⅴ

[A]
Dm7 Am7 Dm7 Am7      Ⅱm7 Ⅵm7 Ⅱm7 Ⅵm7
Dm7 Am7 G           Ⅱm7 Ⅵm7 Ⅴ
F△7 G Am7           Ⅳ△7 Ⅴ Ⅵm7

[B]
F△7 G7 Am7           Ⅳ△7 Ⅴ7 Ⅵm7
C/Bb Dm7 G7sus4 G7     ♭Ⅶ△7 Ⅱm7 Ⅴ7

[C]
Am7 Em7 F G7 C G7/B    Ⅵm7 Ⅲm7 Ⅳ Ⅴ7 Ⅰ Ⅴ
Am7 D7/F# F G Am7      Ⅵm7 Ⅱ7 Ⅳ Ⅴ Ⅵm7
Am7 Em7 F G7 C G7/B    Ⅵm7 Ⅲm7 Ⅳ Ⅴ7 Ⅰ Ⅴ
Am7 D7/F# Fadd9        Ⅵm7 Ⅱ7 Ⅳ

[Outro.]
Am7 Em7 F G          Ⅵm7 Ⅲm7 Ⅳ Ⅴ
Am7 Em7             Ⅵm7 Ⅲm7 
G/D D7/A E7/G# E7      Ⅲm7 Ⅱ7 Ⅲ7
Am Abaug Am/G Am/Gb    Ⅵm ♭Ⅵaug Ⅵm7 ♯Ⅳm7b5
G/A                Ⅵm7

ひぐらしのなく頃に「why, or why not」楽曲分析など

全体的に音価長めのコーラスが入ってるのが特徴的。
あとリバーブ強めで溶け合ってる感じがする。

[Intro.]の最初はラシレミの4音のアルペジオ。コードで書くならBm7(9,13)かな。
ピアノメインのイントロ。
1段目は優しく下降していく感じの進行に対して2段目はちょっと強気の上昇進行で始まりを感じる。サビでもこのⅡ7→Ⅳの多用が特徴的。

[A]にはイントロ終わりのⅤから解決せずにⅡmスタート。
短調での4-1進行で落ち着いた感じ。
コーラスがずっと同じ音で入ってる。
ハープっぽいアルペジオが入ってる。

[B]ストリングスが入ってくる。コーラスにも動きが出る。
C/Bbはナニモノだ?ヘ長調(下属調)での3-4(Am→Bb)かなと思われる。

[C]ドラムが激しくなり、ストリングスが強めに前に出てくる。
1段目は短調のカノンの変形。2段目はイントロと同様。
Ⅳadd9で終わるのはよくあるけどⅡ7からつなげるのは珍しいかも。

[Outro.]次回予告の部分。ベースとピアノ。金物が特徴的。
G/DはEm7/Dの方がスマートかな?と思ったのでⅢm7表記。
D7/Aって書いたけどAdimでも良かったかも。もしくはⅦ7の根省でも。
最後はAmからクリシェで下がってからのAm(G/A)に戻って終わり。戻るのか~。

楽器編成は
ボーカル・ハモリ、コーラス、エレキ感強いドラム、パーカス、ベース、
ピアノ、ハープ?、シンセリード、パッド、シンセストリングス、
フルだとアコギソロが入ってくる。

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