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原曲
シャドーハウス「ないない」コード進行
作詞:ハヤシケイ(LIVE LAB.)、毛蟹(LIVE LAB.)
作曲:毛蟹(LIVE LAB.)
編曲:小松一也
リリース:2021年
拍子:4/4
テンポ:130
キー:Ab
[Intro.]
(N.C)
[A]
Fm C7 Db△7 Bbm7 Ⅵm Ⅲ7 Ⅳ△7 Ⅱm7
Fm C7 Bbm7 Gm7b5 Ⅵm Ⅲ7 Ⅱm7 Ⅶm7b5
Fm C7 Db△7 Bbm7 Ⅵm Ⅲ7 Ⅳ△7 Ⅱm7Fm C7 Bbm7 Ⅵm Ⅲ7 Ⅱm7
Fm C7 Db△7 Bbm7 Ⅵm Ⅲ7 Ⅳ△7 Ⅱm7
Fm C7 Bbm7 Gm7b5 Ⅵm Ⅲ7 Ⅱm7 Ⅶm7b5
Fm C7 Db△7 Bbm7 Ⅵm Ⅲ7 Ⅳ△7 Ⅱm7Db△7 C7 Fm Ⅳ△7 Ⅲ7 Ⅵm
[B]
Db△7 Ab/C Eb7 Fsus4 Fm7 Ⅳ△7 Ⅰ Ⅴ Ⅵm
Dm7b5 C7/E Fm7 Gb C7 ♯Ⅳm7b5 Ⅲ7 Ⅵm ♭Ⅶ Ⅲ7
[C]
Db△7 C7 Fm Ab Ⅳ△7 Ⅲ7 Ⅵm Ⅰ
Db△7 Eb Fm7 Cm7 Ⅳ△7 Ⅴ Ⅵm Ⅲm
Db△7 C7 Fm Ab Ⅳ△7 Ⅲ7 Ⅵm ⅠBbm7 C7 Fm Dm7b5 Ⅱm7 Ⅲ7 Ⅵm ♯Ⅳm7b5
Db△7 C7 Fm Ab Ⅳ△7 Ⅲ7 Ⅵm Ⅰ
Bbm7 Eb Ab Abaug/D Ⅱm7 Ⅴ Ⅰ Ⅴaug/♯Ⅳ
Db△7 C7 Fm Dm7b5 Ⅳ△7 Ⅲ7 Ⅵm ♯Ⅳm7b5
Bbm Cm7 Db Eb Fm Ⅱm Ⅲm Ⅳ Ⅴ Ⅴm
シャドーハウス「ないない」楽曲分析
[Intro.]
トゥットゥットゥットゥッ
ステレオディレイで両耳から聞こえてくる。
FmにしてもいいけどN.C.にしておいた。
[A]
マイナーでの1564で次の行は64の代理で42が入っている。
静かに始まってだんだんと楽器が増えて音が重なっていく。
[B]
テンポの良い刻む感じのAメロから変わって音価が長めになる。
バッキングもストリングスと木琴からエレキギターになる。
Dm7b5はDbもしくはFmの代理として考えるのが自然かな?
ここがDbだった場合Db→C7/E→Fmという東方の曲でよく見る形になる。
GbはFmをⅠとしたときの♭Ⅱ(ナポリの2度)でⅤ(C7)につながる。
ここだけバッキングもがっつり減らしてるのですごいアクセントになっている。
[C]
Aメロからは考えられないくらい激しいサビ。
暴れるストリングスがかっこいい。
ここのDm7b5はDbの代理でDb△7につながる。
Abaug/D・・・出ました!ブラックアダーコード(Blackadder Chord・分数aug)です。
最近話題のこの分数オーギュメントはⅤの代理で、
上声部がⅤの3和音の上方変位(第5音半音上げ)で
ベースが裏コード(♭Ⅱ)、つまり下方変位(第5音半音下げ)という
上方変位と下方変位の合わせ技みたいなコードと理解するとわかりやすいと思う。
次のDm7b5はFmの代理。
最後は駆け上がりの23456進行
楽器編成
ボーカル、厚いコーラス、
ベース、(コントラバス?)、ドラム、ティンパニ、パーカッションいっぱい、
ピアノ、チェンバロ、木琴(鉄琴?)、チューブラーベル、
ストリングス、エレキギター
クラシックの楽器を多く入れてる一方で
いろんなパーカッションを散りばめていて面白いと思いました。
チューブラーベルの「チューブラー」は管という意味で「宙ぶらりん」とは関係ないらしい。
アニメ
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